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RENDEZ-VOUS

OWNER PROFILE

入川ひでと

Hideto Irikawa

1990年代に訪れたカフェブームの立役者の一人である入川ひでとさん。1999年に原宿のキャットストリートに「ワイアードカフェ(WIRED CAFE)」をオープンさせ、都心部の商業施設を次々とプロデュースしてきた輝かしい経歴を持つ。プライベートではバイク、フィッシングにサーフィンと幅広い遊びを愛する趣味人という一面を持っている。クルマにおいてもこだわりの詰まった名車を複数台所有し、ACCR(アルペンクラシックカーラリー)の会長でもある。


そんな彼と、趣味の時間を共にしてきた1台をRENDEZ-VOUS限定で掲載していただきました。 

入川ひでと

CAR MODEL

MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA

マルコポーロで野生に帰る

誰よりも勝ちたいと勝利を誓うのが人間かもしれないし、誰かにわかってもらいたいと祈るのも人間である。誰かに対して、誰かより。いつも誰かと共にいるのが人間ではないでしょうか。でも、時に一人波打ち際で潮騒に耳を澄まし、夜空を見上げて星を仰ぐ。そんな時も持ちたいものだと思いませんか?信念に従っても時に迷い、また迷うからこそその後にまた定まる。それが人生というものではないでしょうか?あの人も人生の大半を空を仰いで過ごしたはず。そんなマルコポーロという相棒で大いに迷い、ひたすらに旅をしませんか?椅子を倒して寝泊まりするだけのバンよりは自分の隠れ家ながら、豪壮なモーターホームは要らぬ。まさに「走る庵(いおり)」私たちの求めているクルマはマルコポーロではないでしょうか?

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いろいろ決めずに、過ごす幸せ

笑みが溢れる体験は得難いもの。しかしいつ何時も笑顔でいたいものです。でも時にニコッと笑ってみせる。ハニカム余裕、作り笑いでさえさらりとできる器の大きさとすべ。人生で磨くべきことはそんなことなのではないでしょうか。自炊をしないといけないわけでもありません。買い貯めていた蔵書を読み進めねばいけないこともないのです。このクルマといる時はいろいろ決めずに過ごしたい。笑顔磨きの第一歩かもしれない。

人生一台のバンがあれば、何もかも独り占めできるのです。森の香り、訪れた街に一番最初に降り注ぐ太陽の光、鳥の囀り。突如鳴り響く雷鳴さえ。そういうものに心を開く時間こそ、最高の贅沢なのではないでしょうか?なんだか見ていたら、久しぶりに焚き火をしたくなりました。一晩あの炎を見つめて過ごしたい。一杯のコーヒーをゆっくり味わう朝もいい。チーズとトマトとツナ、ホットサンドもあったら最高かもなあ。想像することも幸せだけれど、それを現実にできたならそれを幸福というのかもしれませんね。

無邪気でいられることは尊いなあと思います。砂を見たら掘り起こして山を作る。洞穴を見つけたら覗き込んで入ってみる。そこに理由はないでしょう。理由もなく自然と思い、体が動く。そういう無邪気さは、普通は齢を重ねていくと妙な分別がつき、誰か、あるいは何かを気にして遠慮する。成熟成長といえば聞こえはいいが、硬直になってはいないだろうか。自然の中に身を置けば自然とそんなことを振り返ることができるのです。日常を全て捨て去ることはできないかもしれないけれど、時にそんなひとときがあるのも悪くはないでしょう。

非日常にひとっ飛びできる、秀逸な日常

ウェストファリアマルコポーロは、もともとメルセデスベンツがレギュラーモデルとしてラインナップしているキャンピングカーブランド。専門メーカー謹製の架装モデルも魅力的ながら、メーカー純正は別の魅力があります。走行性能も含めたパフォーマンス、安全性、安定性などは格の違いを見せつけられるところでしょう。初代Vクラス(W638)ベースのこのクルマ、何よりサイズが今の基準からするとコンパクト。日本の路上でも取り回しは良いです。こうしたことは、普段使いもオッケー、である以上に、旧街道沿いの宿場町など、もともと自動車交通のできる前からあった道など、かなり狭いもの。そうしたところでも大きなアドバンテージになるはずです。磐石の機能、性能ばかりで堅物なクルマかといえばそうでもありません。メーカーが認め、ラインナップするモデルを手がけたのはウェストファリア。ここのコーチワークはコンパクトな空間に最大限のスペース効率と居心地の良さ、シートの生地なども遊び心が感じられます。メルセデスの純正キャンピングカーという先入観は是非捨てていただきたい一台。外観上の違いはスマートに収まるポップアップルーフ。これを開けば「お二階」が登場します。

車の画像
Mr. IRIKAWA'S COLLECTION - MARCO POLOの参考画像

Photo: Ryosuke Ogawa

Text: Kentaro Nakagomi

最大の魅力はステルス性

荷物も積めるし使い勝手は抜群、複数所有のカーガイの諸兄、一台こういうのはあると助かりますよね。けれどもファーストカー、あるいは全てをこなす我が家のクルマとしてもこのアピアランスなら気負わず、むしろスマートささえ備えたキャンピングカー。なかなかあるものではありませんね。ディーラーで輸入販売していた通常のワゴンモデルでは設定のなかったディーゼルエンジンも経済性と頼もしさの点で大きな個性とアドバンテージをもたらしてくれるでしょう。休みの日はフリーマーケットやるのもいいかも。景色のいいところでスライドドアを開け放ちアトリエに。この手のクルマは止まらなくなる妄想。皆さんは何に使いますか?是非ご自身の目で見定めてみられることをお勧めします。

Car Details
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MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
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MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
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MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
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MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA
MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA

MERCEDES BENZ V-CLASS VITO MARCO POLO WESTFALIA

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メーカー

MERCEDES BENZ

車種 / グレード

V-CLASS VITO / MARCO POLO WESTFALIA

年式

1999

エンジン

2290cc

走行距離

152,319km (メーター表示)

ミッション

4AT

ハンドル

車検有効期限

2023年4月10日まで有効

エリア

神奈川県

カスタム / 整備詳細

・説明書付き

・詳細は現車を必ずご確認ください